防災ギャザリングでDITS投稿

5月11日(土)横浜市民防災センターおよび沢渡公園で防災減災活動体験フェア「防災ギャザリング2019」が開催されました。その時のDITS投稿71件をArcGIS Onlineのストーリーマップにしました。
https://arcg.is/1fujuO

防災ギャザリングは、神奈川県の災害ボランティアネットワーク関係者にとって最大の行事です。今年は一般入場者が500人を越えたそうです(まだ少ないですが)。
瀬谷区災ボラネットは2011年から防災ギャザリングを見学していましたが、2014年に旭区災ボラのYさんからお誘いいただき、旭区、港北区、大和市と瀬谷区の4つの災ボラ団体で初めて共同参加しました。その後は、かながわ災害情報連絡会の団体会員として参加しています。
防災ギャザリングの中で、一環して提案してきたのは、災害ボランティア活動におけるICT技術の活用です。具体的には、Facebookページの活用、DITS、電子地図の活用、ニーズ処理やボランティア募集におけるICT技術の活用です。
ここ数年の大災害の中で、災害ボランティアセンターでのFacebookページの有効性はかなり認識が深まり、昨年の西日本豪雨災害では多くの災害ボランティアセンターではFacebookページで情報発信しました。
DITSや電子地図、ニーズ処理やボランティア受付処理のICT化も始まってきました。試行錯誤しながら、少しずつでもICT活用を実用的なものにしていきたいと考えています。