三陸鉄道リアス線全線開通

3月23日、三陸鉄道リアス線が全線開通となりました。宮古ー釜石間は、8年振りの運行です。多くの苦難を乗り越え、運転再開に繋げた三陸鉄道および地元の皆様に敬意を表するとともに、お祝い申し上げます。
瀬谷区災ボラネットは、2011年7月横浜災ボラネットワーク会議企画のボランティアバスで、メンバー3人が初めて釜石市を訪れました。釜石市社協のご案内で釜石駅と鵜住居駅に立ち寄りましたが、特に鵜住居駅は、駅舎も線路も荒れ果てており、運転再開は難しそうに思えました。
2011年12月から、社協主催の瀬谷ボランティアバスが始まり、昨年までに合わせて12便が釜石市、大槌町、陸前高田市を訪れました。瀬谷区災ボラメンバーも、毎回、1〜3名が瀬谷ボランティアバスに参加してきました。2014年の南リアス線開通後は、鉄道にも体験乗車しました。
そんな縁もあり、本日の三陸鉄道リアス線全線開通はとても嬉しいです。これが東北地方復興の大きな弾みとなることを願っています。https://trafficnews.jp/post/84635